数年前に「洋服なんてどれも同じっすよ」ということを言われたことがあって、
えっ?本気?と心のなかで反応した。
言葉に出せなかったのは、軽くショックを受けたのだと思う。
前回のoverallのブログ、あれは良い思い出だ。これはあまり良い思い出(気持ち)ではない。
服はどれも同じではない。と考えている。(皆様はどのようにお考えになりますか?)
でも同じような物はたくさんある。そもそも遡っていけば服には原型がある。
袖がある。前見頃、後ろなど。(それは偉大なる先人の方々のおかげです)
そんな服なのですが、その中の違いは、わずかなものから、大きなものまで様々です。
値段はぴんきり。人の趣味趣向は千差万別。
考え方もそれぞれ...ですが簡単にそうだよなあと認められないこともありますよね。
物分かりのいい方ではない。頑固な部分がたくさんある。
「こんなこといちいちやって...」の積み重ねがあれば「服はどれも同じ」になんてなるはずがない。
そういう「いちいちな雰囲気」をまとっているもの。(それは嫌味がないようにね)
一にも二にも僕はそういう物が好きだな。
