もちろん前明きのshirtsも好きですが、プルオーバータイプのshirtsにはそれ以上の特別を感じています。
ぼくがプルオーバーに感じるその特別は、「主役感」というところでしょうか。
前明きもプルオーバーも同じshirtsなのだけれど、
後者の存在はどこか違うような気がして付き合ってきました。その1枚に力強さがある。
ぼくはその力強さが優しい仕上がりになれるよう考えます。
生地のこと、季節のこと、ちょっと気の利いたデザインや機能(動きやすさ)のこと。
プルオーバーは誰もが好むような仕様でもないし(もちろんこのデザインに関しても)、
一般的にいうスタンダードと呼ばれるようなカタチでもありません。(このデザインが)
人それぞれに持つスタンダードがあって、それは隣にいる人と遠かったり近かったりしていいと思います。
(その違いがおもしろい)
多くのものがある中で、たまたま好みがあえば、それはきっと奇跡のようなものですね。





C/# : charcoal top
C/# : beige top
◯ cotton 100%
◯ size : free
◯ ¥ 19,000- +tax