ご縁があって、秋田県で喫茶店をやられている08COFFEE さんのUNIFORM を作らせて頂きました。
08COFFEEさんとの出会いは東北は盛岡で開催されています合同展示会entwine にて。
昨年で3回目を迎えたentwine。
私たちと08COFFEE 児玉さん、このentwineには初回から参加させて頂けており、親交がはじまって3 年となりました。
以降、七夕の織り姫と彦星のように年に1 回会ったり、児玉さんが出張で東京にいらっしゃる時に会ったりして、
仕事の話しから、良い年してバカ話をしたり。
同世代ならでは共通項も多く、ジャンルを超えた話しが出来る関係を築く事が出来ました。
(不思議な縁を感じる面白いエピソードもあるのですがそれは是非08COFFEE さんのBLOG でご覧頂ければ幸いです)
色々と話しをしていくなかで、僕と梅川は、
COFFEE 屋さんだったり、モノづくりをする人だったり、販売をする人だったり...
そんな人がUNIFORM (作業着)として着てもらえるような服をつくってみたいと考えるようになりました。
児玉さんとの何気ない雑談がきっかけで、こんなコンセプトが出来上がりました。
ー note ー
働く人のUNIFORM 、モノづくりする人のUNIFORM 。
UNIFORMはなぜ働く人を美しく魅せてくれるのだろう。
そんなことを考えているうちに、そんな服をつくってみたいと思いました。
SHOP、百貨店、喫茶店、アトリエなど。
人を迎えたり、モノをつくる場所。
そんな場所で着るUNIFORM は、その人らしさや、その店らしさを引き出してくれる服だと思います。
きちんと感、一体感、着心地、丈夫さ。
UNIFORM を着る人が「よしっ」と気持ちが入るような服。
また、またそれが周りに与える印象は、空間のクオリティを高めてくれるようなきがします。
そんな要素を考えてカタチにすることにしました。
UNIFORM というコンセプトに共感して頂き、それを日常生活でも楽しんで頂けると嬉しいです。
話しがあってから、すぐにでもと思っていたのですがそれに見合う素材を見つける事が出来ていませんでした。
完璧にイメージ出来ていた訳はなかったので、もしかしたらあったけどそれをスルーしていたかもしれませんし、
あったとしてもこれで良いのかなあーと...自信が持てずに1 歩踏み出す勇気がなかったこともありました。
こんな優柔普段が続き、あっという間に1 年。時間が経つのです...
(続きはまた後日)
