モノもヒトもお店はとても楽しかった。
先週から今週にかけて、福島、仙台、広島と足をのばしてきました。
バスの中、電車の中、徒歩...いろんな日常の風景を見ながらお店に向かいます。
ここにはどういうヒトが住んでいて、どこで働いて、どこで買い物をしているんだろうー
などなど移動中はいつもそんな想像を膨らませていくことがお気に入りのパターンです。
バスの乗り場で迷っていると、地元の方から声をかけて頂き教えてもらったり、
ちょっとしたことで言い争っていた僕と梅川を見たミセスが「仲がいいわね〜20 年前の私も同じようにケンカしたものよ〜」
なんて後ろから言われるものだからふっと我に帰ったり(笑)
まだまだ寒い2 月ではありますが心を温めてもらうケースがちょこちょことありました。嬉しかったなあー。
日常の風景からお店にたどり着くとそこは周りの風景とはひと味違う場所です。
民家が立ち並ぶ静かな場所に、川沿いに、喧噪の中に息をひそめるように静かに...
【お店】というその場所は、日常の中にある身近な非日常なんだとあらためて感じました。
そこにはお店にたつ面白いヒトがいます。
服の知識はもちろんの事、世間話に真面目な話、そしてちょっと毒をもった話(笑)など。
そこに行く事。行って話しをしてみるとなにかしらの裏話なんかも聞けるかもしれません。
(ちなみにぼくは福島で芸人ワッキーに髪型が似ていると言われ気に入っていた新しい髪型を早速かえる決心をしました笑)
それぞれのお店が持ってるそれぞれの色。身近にお店があってくれる事で提供してくれる楽しさ。
モノもヒトもお店はやっぱり楽しい空間です。